このティッシュスライサーは手動式の2機種からなります。51425はマイクロメータによってスライス幅を調整し、51415はデジタルマイクロメータが 装備されており数値がデジタル表示されます。生の脳や組織のスライス、電気泳動用ゲルのスライスに適しています。150ミクロンの切片作成は簡便に行なう ことができます。
51425は切片厚を10μ単位で微調整が可能で、手回し式のマイクロメータ(副尺付)を装備しています。
51415は切片厚を1μ単位で微調整が可能で、デジタル数字表示の電気マイクロメータを装備しています。
51425は切片厚を10μ単位で微調整が可能で、手回し式のマイクロメータ(副尺付)を装備しています。
51415は切片厚を1μ単位で微調整が可能で、デジタル数字表示の電気マイクロメータを装備しています。
動作原理・特徴
実験では、組織は湿らせた濾紙の上に置き、レバーを下にさげると刃の付いたアーム部が組織に向かって降りていきます。レバーを放すとスプリングの力によって元の位置にもどります。
マイクロメータを動かし次の切片厚へと移動させます。
マイクロメータとスライド台は、左右の利き手に合わせて変更することができます。
オプションのサファイア・ブレードを使うと、より鋭くサンプル組織をスムーズにカットすることが
できます。
■付属品:替え刃(フェザー両刃タイプ10枚)