生理学・生体

ティッシュチョッパー 組織切片用

BS-350 (McIlwainTM Tissue Chopper)
カテゴリ名 : 生理学・生体
本装置は代謝実験や還流培養・電気生理実験を目的とした、動物の組織切片作成装置です。組織を生のままスライスできますので、凍結や固定をする必要があり ません。生物物理学でも有効に用いられ、特に小さな器官、乱試料に対しても適合するように開発されました。特徴はホモジナイザーやブレンダーよりも細胞構 成の破壊度が少なく、一般法による切断が困難といわれる部分にも適用できます。肝臓、腎臓、中枢神経組織の各部位を、スライス採取するために利用されてい ます。厚さ1mm以内のスライスや、1mmの立方体作成が可能です。装備のマイクロメータにて微量調整が1μ~25μの間で設定できます。
■仕 様(両刃式ブレード、工具が付属しています。)
切片範囲:0~1mm(可変可能)、最小設定1μ
切刃速度:0~200回/min
ステージ:直径40mm(回転式)
移動範囲:60mm(X軸)、0~90°(XY軸)
電  源:115V 50/60Hz 100W
寸  法:320×280×150mm(W×D×H)
重  量:6.6kg
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