あらゆる分野(薬理学、生理学、心理学など)において、動物の行動観察や迷路学習など記憶学習行動実験が行われています。マウス・ラットがT字迷路内を進 路探索(自発的交替行動)する際に、直前に入ったアームとは異なったアームに入ろうとする習性を利用した行動観察ケージです。
マウス等がスタート地点のアームから正面に設置したキーワードを識別し、報酬が左右のどちらにあるのかを、記憶をもとに識別させます。キーワードは数種類あり、個々のキーワードによって報酬の場所を認知し、動物の学習反応潜時・認知能力等を測定する為のケージです。
(迷路は数種のサイズや仕様がございます。お気軽にご相談ください)