弁別性実験に使用されます。動物の反応に対して、薬液が一定条件のもとで注入されます。
実験ケージ(オペラントケージ)には条件刺激モジュール(光・音) が用意され、また反応用としてレバーが付属しています。
ケージ上部中央には、フリームービングのシーベルが薬液チューブのねじれを防ぎ、動物に対する拘束 を軽減します。
実験ケージ、薬液ケージ、薬液注入ポンプ(シリンジ型またはピストン型)、制御装置とパソコンから構成されます。
また、2個以上のレバー装 着により各種弁別実験が可能です。マウス・ラット反応用としてノーズポーク型レスポンスモジュールもございます。