Randall-Selitto Testの後継機種として、新しい測定法を採用した無拘束型の測定装置です。
リウマチ・痛風・関節炎などの鎮痛作用の研究に最適です。動物を専用ホルダー内に
放置しますと、2箇所に装備されたウェイトメーター上に後方の両足が各箇所に乗ります。
正常な動物はウェイトバランスが各足50-50に分配されますが、非正常動物においては
痛覚足を庇い両足の圧力比率が変ってきます。本装置は自然な形で両足の痛覚レベルを
体重比率により数値化し検出することができる装置です。
■仕 様
寸 法:380×180×70mm(W×D×H)
電 源:100-115V 50/60Hz
重 量:7kg
付属品:ホルダー(ラット用かマウス用を選択ください)、フットスイッチ、Windows用ソフトウェア
オプション:体重に合わせたホルダーの作成も行っております。
*ウサギ用Incapacitance Meterもご用意できます。