運動機能・鎮痛・薬理

ビームテスト運動能力実験装置

ラット BS-VAR , マウス BS-VAM
カテゴリ名 : 運動機能・鎮痛・薬理

 

 

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マウス・ラットの運動能力を研究するための装置です。動物はスタート地点の不安定な棒(丸・四角)の上に乗せられます、少し離れたゴール地点に暗室箱を設け、その暗室箱を目指して進んで行く様子を観察します。
げっ歯類における運動協調性とバランスを評価する検査であり、運動皮質損傷、外傷性脳損傷、前頭皮質へのγ-アミノ酪酸注入、および脳卒中げっ歯類モデル後の感覚運動機能を評価できます。さらに、この検査は老化の影響を評価しトランスジェニック動物の特性評価にも使用できます。

この試験は被験体が直立姿勢を保ち高く設置された細い梁を渡り、平均台の片側にある安全な箱/プラットフォームまで歩くことです。平均台を渡るのにかかった時間と、その過程で生じた足の滑り回数を、平均台上での定量的なパフォーマンスとして記録します。
この試験は通常、数日間連続して行われ、数日間は訓練を行います。

走路の長さや幅のサイズはご要望に合わせて作成もできます、お気軽にご相談ください。

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