実験動物の自発運動量を回転ケージによって計測します。長期の運動量が測定記録できるように居室が用意され、飲水・摂食を自由に行うことができます。
回転の計測はケージ回転軸に装備したセンサーにより感知されます。
半回転以上しないと回転数を計測しませんので、動物の遊びや回転の反動による
誤計測を防止します。回転運動のデータは側面デジタル表記にて積算値を見ることができます。またアクティビティ ホイール データ収集ユーティリティ SOF-700RA-20 にて概日リズム研究の分析に適した、ユーザー定義の期間ごとの総回転数を算出します。(SOF-736、MED-PCが必要です)
セッション時間は、任意のブロックでセグメント (タイム ビン)を分割できます。