高架式ゼロ迷路は高架プラス迷路を改良したもので、不安の分析に伝統的および新規の行動学的尺度の両方を組み込んでいます。このデザインは、2 つの対向した位置にあるプレートによって囲まれた部分と 2 つのプレートの無いオープンな部分を備えた、高い円形のプラットフォームで構成されています。これにより、従来の「プラス」デザインの中央の広場で費やされる時間の解釈における曖昧さがなくなり、中断のない探索が可能になります。
迷路には囲まれた部分に赤外線を透過するプレートが内側にあり、1 台のカメラで迷路のすべての部分の動物行動を観察できます。赤外線照明器と赤外線感知カメラとレンズが必要です。(赤外線感知可能なカメラとレンズをご用意できます、お問い合わせください)
・マウスやラットで利用可能です。
・2つの囲まれたプレートはスロット付きベースにしっかりとフィットしますが、持ち上げると簡単に
取り外してお掃除することができます。
・円形のグレー色した非光沢非反射素材のベースプレート。
・オープン部分のアームの調整可能な「リム」により、動物の足の触覚について手がかりが得られます。
・囲まれたプレートと土台の脚は取り外し可能で、使用しないときは分割して迷路を平らに保管できます。
・あらゆる迷路試験にご使用できます。
・ZERO迷路テストは、マウスとラットの両タイプが用意されており、オプションの動画計測ソフトウェア
を使用して多くのデータを収録・解析することができます。