運動機能・鎮痛・薬理

Tail Flick 熱刺激鎮痛効果測定装置 UGO basile社製

No.37560 (ラット・マウス用)
カテゴリ名 : 運動機能・鎮痛・薬理

https://brain-si.com/wp-content/uploads/2024/11/TF1-UGO.jpg

ラットまたはマウスのテール部(尾部)の赤外線熱刺激に対する侵害受容閾値を正確に測定します。
テールフリック反応の反射的な性質により、麻酔をかけた動物であっても熱に対する反応時間を測定することにより、鎮痛薬の迅速なスクリーニングに使用され、繰り返しのテストに重要です。

調整可能な IR 強度、直感的なコントロールを備えた明るいタッチスクリーン ディスプレイ、動物にとって快適な装置表面、待ち時間と熱強度のデータは自動的に保存されます。尾部を振る時間を0.1秒刻みで測定することが可能です。

D’Amour & Smith 法による熱刺激による鎮痛薬の迅速かつ正確なスクリーニングを実行します。出版された論文で当社の Tail Flick ユニッ​​トが 3,000 件以上引用されています。市場をリードするデバイスは、世界中で最も使用され、検証されています。

簡単操作、優れた再現性
調整可能な強度の放射熱エネルギーを動物の尻尾に集中させることによって機能します、オペレーターは動物を快適な装置の面に置きます。オプションの傾斜マウス拘束機能を使用すると、尻尾を表面上で平らに配置できます (尻尾を上向きに保持するマウスの傾向を補正するため)。動物が痛みに反応して尻尾を振ると、センサーがそれを感知してタイマーを停止し、電球のスイッチを切ります。反応時間(レイテンシー)と熱光強度データは、ユニット、USB キー(付属)経由の.csv 形式で、または「ワンタッチ」でPCに自動的に保存されます。使いやすいコントロール性を備えた明るいグラフィカルタッチスクリーンを備えています、簡単スタート、便利なフットペダルスイッチで再現性も抜群です。Xpad ソフトウェアが含まれています。

・熱赤外線強度は01~100%(1桁ステップ)の範囲で調整可能
・待ち時間はグラフィックディスプレイに0.1秒単位で表示
・カットオフ機能は5秒から30秒まで調整可能
・データポータビリティは付属のUSBペンドライブ経由
・TTL/IOは入力または出力として使用可能

https://brain-si.com/wp-content/uploads/2024/11/TF-UGO2.png

仕 様
総重量:2.8kg
寸 法:37.5(幅)×38.5(奥行き)×13(高さ)cm(組立時)

37560-001 テールフリック本体
37215-303 ペダルスイッチ
E-AU101 USB ペンドライブ

オプション
37360-325 マウスホルダー(内径25mm)
37360-330 マウスホルダー(内径30mm)
37300     校正用熱流束 IR 放射計

カテゴリー
Copyright© 2024 株式会社ブレインサイエンス・イデア All Rights Reserved.